分子生物学メモ(転写制御)について。

分子生物学メモ(転写制御)について。
メモです。間違っているかもしれません。
下から上に文章がつながっています。



(つづき)このメチル化の違いは、筋肉と肌など部位によっても違う、そのため体細胞クローンやIPS細胞を作る場合、このメチル化を受精卵の状態に初期化する必要がある。クローンを作成時これが難しかったそうだ。薬やタンパク質で初期化は行われる。メチル化関連?はエピジェネティクスと呼ばれる。



(つづき)他にも転写はクロマチン構造と呼ばれる、メチル化の違いでも制御される。メチル化の違いは塩基配列と同時に世代を超えて受け継がれる。例えば、普通の遺伝子では、父親ゆらい母親ゆらい2つが等確率で使われるが、メチル化の違いで母がただけ、父がただけしか使われないものもある。


(つづき)また、ひとつの遺伝子でも複数の遠く離れたサブドメインにあるものをつなげなきゃいけない。多細胞生物は、そのように長いのりしろを使って、制御して、無駄の大きい構造。細胞も使い捨て。多細胞生物は多くのエネルギーや無駄を使って高機能。単細胞生物は無駄をすくなくする戦略。。


(つづき)真核生物では、核のなかでスプライシングと呼ばれる操作が行われる。スプライシングとはmRNAの必要な部分(エキソン)をつなぎ、不要な部分(イントロン)を捨てる作業。あと、キャップつけたり、ポリなんたらをしたりする。


(つづき)制御タンパクでなく、促進タンパク質を活性化する小分子で制御する場合もある。例えば、小分子発生、促進タンパク活性化、DNAにくっつく、タンパク質をたくさん作るみたいな感じ。抑制も同じような原理で行わる。促進は、抑制を解くパターンと促進するパターンがある。。

転写制御のお話。。通常状態では、遺伝子配列でRNAのくっつきやすが決まっていて、それでタンパク質の生成量を制御する。それ以外はDNAの制御部に転写促進のタンパク質がくっつきやすいところがあり、その促進タンパク質にRNAがくっつく、特別な時のタンパク質の生成量を制御する。。