25才定年。
http://blog.goo.ne.jp/tuyu223/e/1c8f5671e3ca6be09fe21f4efdad77d0
より引用
先日、NHKのETV特集で「団塊の世代とあしたのジョー」なる番組をやっていた。
学生闘争の頃、男女関係なく戦いに明け暮れていたが、高度経済成長の波に飲まれ、結局、学生運動は終わりを迎え大半の若者は髪を切って就職活動をはじめ普通のサラリーマンになって行ったそうだ。
団塊世代ゲストの残間里江子さんが言っていたが、女性はその就職活動の中で就職に破れ専業主婦になった人も多いらしい。 なんでも当時は女性25歳(行っても35歳ぐらい)で定年が当たり前だったそうだ。
残間さんが、就職の面接で面接官に「25歳で定年ですが・・」と言われて、
「25歳になっても会社に残ってくれ!と言われるようにがんばります」と答えると、「そういう女性は要らないんだよね〜」って言われたそうです。学生闘争で男女は平等と思って戦って来たのに、ここに来て社会の壁にぶつかり「社会に捨てられた」という思いを持ったまま専業主婦になった人も多いのではないか?、そんな彼女たちは、自分の存在価値を認められず、専業主婦という肩書きも卑下して生きてきたのではないかという意見だった。
番組は、
2007/3/24 放送のETV特集
http://www.nhk.or.jp/etv21c/update/2007/0324.html