よい番組。
http://www3.nhk.or.jp/hensei/program/k/20091213/001/21-1600.html
NHK HPより引用。
1900年に始まる夏目漱石のロンドン留学をたどり、近代のとば口に立った日本人と世界との出会い、その孤独や不安を現代に重ね合わせ読み解くドキュメンタリードラマ。
1900年、国費留学生としてロンドンに滞在していた夏目漱石。しかし、留学生活の後半は“ひきこもり”状態に陥っていた。この体験を「もっとも不愉快な2年」と記した漱石は、どのようにして孤独や不安を脱し、明治・大正を代表する小説家となったのか? 近代のとば口に立った日本人と世界との出会いを、ロンドンを舞台にドキュメンタリードラマで描く。漱石の悩みを現代に重ね合わせて読み解き、文豪のメッセージを伝える。
漱石のイギリス留学の悩みを描く。
(掲示板の実況では、漱石に共感して?、休み時間や給食が友達がいなくてつらい話が話されていた。そのように若い人に共感を与える番組。)
ただ、最後には、イギリス
にいながら、イギリスのやり方にはしたがわず、
自分で一から文学を作ることに生涯の事業をみつけ、
「軽快な心を持って、陰鬱なロンドンを眺めた。」
このような心境になるような
事業をみつけたい。